有料のウイルス対策ソフト

シマンテック社の「ノートン・インターネット・セキュリティー」は、
「価格.comのプロダクトアワード」で、2年連続金賞を受賞しています。

シマンテック社のウイルス対策ソフトの特徴は動きが軽くスピードが速いことですが、値段的には他社のソフトを比べると高価。

高価であるにも関わらずノートンが売れる理由はなんなのでしょう。

探ってみると、最もレベルが高く高価な「ノートン360」が売れているそうです。
ただし、少し前の古いバーションが売れているそうです。

「ノートン360」はセキュリティー機能の他に、ファイルのバックアップやディスククリーンアップなどのメンテナンス機能も盛り込まれたソフト。

バックアップやメンテナンスのソフトを別に買うと考えると、「ノートン360」は割安感があるようです。
しかも、古いバージョンなので価格も安い。

ちなみに、2009の「価格.comのプロダクトアワード」金賞を獲得したセキュリティーソフトはキャノンITソリューションズ(ESET)の「NOD32アンチウイルスV40」です。

 

日本では、まだあまり知られていませんがドイツのアビラ社のセキュリティーソフトが性能が高いということで注目を集めています。

アビラ社のセキュリティソフト「アビラ・アンチウイルスプレミアム」は、99.3%のウイルス検出率を誇るということで雑誌などで紹介されています。
この数値は、日本でシェアが多いノートンやウイルスバスターよりも高い検出率です。

アビラ社のウイルス対策ソフトは、信頼できるウイルス検知のテスト「VB100アワード 」でも、繰り返し受賞を経験しています。

アビラ社のソフトが日本語版で発売されたのが2009年の冬。
まだ最近のことなので、今後日本でのユーザーが増えて行きそうな勢いです。

アビラ社のウイルス対策ソフトは3種類。
「アビラ・アンチウイルスパーソナル」(無料)
「アビラ・アンチウイルスプレミアム」(3,500円
「アビラ・プレミアムセキュリティサイト」(5,000円)

機能比較はこちら
http://www.free-av.com/jp/download/1/avira_antivir_personal__free_antivirus.html


 

「マカフィー・アンチウイルスプラス」など、マカフィー社のセキュリティーソフトも有名ですね。

マカフィー社のウイルス対策ソフトは、新種のウイルスを素早く検知できる能力や、操作性が簡単なことが特徴です。

マカフィー社のウイルス対策ソフトは3種類発売されています。

最も基本的な機能を持つ「マカフィー・アンチウイルスプラス」は、ファイアウオール、スパイウエア・ウイルス対策、Webの安全性の表示に機能を限定したソフトとなっています。

「マカフィー・インターネット・セキュリティー」は、更に個人情報保護やフィッシング詐欺対策、不健全なサイトから子どもを守る機能などが加わっています。

最も機能の種類が多い「マカフィートータルプロテクト」は、更にEメールなどで送られてくるリンクの危険をチェックする機能が付いています。

マカフィーのソフトは、マカフィーのサイトから購入しダウンロードすることができます。
また、30日間の無料トライアルソフトもありますので、それをダウンロードして、まず体験してみることもできます。

この他に、危険なサイトを見分けるために、サイトの安全性を表示する機能だけに絞ったソフト「マカフィー・サイトアドバイザプラス」を、単品で提供しています。

他のソフトと併用して使うという方法もありますね。
例えばマカフィー社のソフトに限らず「マイクロソフト・セキュリティー・エッセンシャルズ」を組み合わせて使うといった方法などもあります。

マカフィー社のウイルス対策ソフトも、ウイルス検出の信頼できるテスト「VB100」に合格しています。

 

近年、キャノンITソリューションズのウイルス対策ソフト「ESET NOD32アンチウイルス」が注目を集めています。

機能としては、スパイウエアやウイルス検知・駆除、フィッシング詐欺対策と基本的なレベルで、特に他社の製品と比較して機能の種類が充実しているというわけではありません。

では、なぜ注目を集めているのか?

その答えは「新種のウイルスに強い」ということ。

「ESET NOD32アンチウイルス」には「アドバンストヒューリスティック機能」というシステムが入っていて、これが新種のウイルスに強いと言われる画期的な機能なのです。

注目を集めるきっかけとなったのが2005年の事件です。
値段を比較できる便利なサイトで有名な「価格.com」が「FZ」という新種のウイルスに攻撃されました。
この時ウイルスを検知することができたウイルス対策ソフトは「アドバンストヒューリスティック機能」を搭載した「ESET NOD32アンチウイルス」だけだったという話です。

新種のウイルスが日々発生する時代です。
ウイルス対策ソフトとして最も基本的な機能の性能が高いというのは魅力ですね。

高いウイルス検出率が魅力なウイルス対策ソフトにカスペルスキー社の「カスペルスキー・インターネット・セキュリティー」という製品があります。
カスペルスキー社の製品は日本ではあまりメジャーではありませんが、ドイツやフランスなどではシェア№1のメーカーです。

カスペルスキー社の製品の特徴はWebサイトの安全性の確認方法が、他社製品(ノートンやウイルスバスターなど)と違うところです。

ノートンやウイルスバスターはWebサイトの安全性を確認する方法として、検索結果の画面に危険性を示すチェックマークをつける方法をとっています。

一方カスペルスキー社の製品は、もし危険なWebページだったりアプリケーションだった場合には、パソコン内に仮想空間スペースを作りそこへ隔離して他に被害が及ばないような対応を行います。

仮想空間スペースという考え方が、一般の人にはあまりイメージしにくいかも知れませんね。

もし、カスペルスキー社のウイルス対策ソフト「カスペルスキー・インターネット・セキュリティー」を利用してみたい場合は、カスペルスキー社のサイトからダウンロードすることができます。月額420円です。

カスペルスキー社はロシアのメーカーですが、日本版のサポートセンターも設けられています。


 

「ノートン」シリーズの中でも機能を絞って低価格で販売されているのが「ノートンアンチウイルス」。

機能としてはウイルス・スパイウエア検知・駆除機能は持っていますが、迷惑メール対策、ファイアウオール、フィッシング詐欺対策などには対応していません。

他のノートンシリーズと同じようにWebページの安全性を表示する機能は持っています。

また、ボットネット対策にも対応しています。
ボットとは、通常のウイルスのようにパソコンを破壊したりはしませんが、コンピュータ内部の情報を盗んだり、外部から操作して大量の不正プログラムの送信などを行うためにしかけられる、悪意のあるプログラムのことをいいます。

「マイクロソフト・セキュリティー・エッセンシャルズ」と比べて迷惑メール対策、ファイアウオール、フィッシング詐欺対策などの機能は持っていませんが、Webページのチェックやボット対策も含まれていることから、ある程度の守備範囲は持っているセキュリティソフトを言えます。

他のノートンシリーズと同様に、電話やチャットによるサポートが受けられる点も魅力です。

 

「ノートン360」はシマンテック社のノートンシリーズでも高機能なセキュリティソフトです。
その分値段も「ノートン・インターネット・セキュリティー」よりも2000円高くなっています。

「ノートン360」の機能は、もちろん「ノートン・インターネット・セキュリティー」が持っているセキュリティ機能は全て兼ね備えていて、さらに役立つ機能が付いています。

「ノートン360」に付いている機能としては
・ファイルの自動バックアップ機能
・失ったファイル、フォルダの復元機能
・ディスククリーンアップ機能
などがそうです。

外からのセキュリティ機能にプラスして、パソコンを快適に利用するための機能、万が一のためのバックアップ機能が充実しているのが「ノートン360」の特徴です。

ちなみに「ノートン360」のワンランク上の商品「プレミアエディション」では、25GBのオンラインストレージも提供されています。価格は1年版で9,980円です。

セキュリティ管理の機能の他に、パソコンのメンテナンス機能もついた製品が「ノートン360」ということですね。

 

「ノートン・インターネット・セキュリティー」はシマンテック社の「ノートン」シリーズの中でも最もポピュラーなセキュリティソフトです。

その機能は
・ウイルスやスパイウエアの検知・駆除
・ファイアウオール
・迷惑メール対策
・フィッシング詐欺対策
など、ウイルス対策ソフトの標準的な機能を一通りすべて兼ね備えていると言っていいでしょう。

さらに「ノートン・セーフウエブ」という機能もついています。
これは、トレンドマイクロ社のウイルスバスターに付いている「Trendプロテクト」と同じような機能で、これから開こうとしているサイトが安全かどうかを判断して警告してくれる機能になります。

ノートン製品の特徴の一つは、「ノートンIDセーフ」という機能もついています。
これは、ログインIDとパスワードを保護する機能になります。
パソコンからの個人情報流出を防ぎます。

また、常に新種のウイルスに素早く対応するため5分から15分おきに、必要なファイルの更新が行なわれている点も心強い魅力です。

 

シマンテック社の「ノートン」シリーズも、日本でシェアの多いウイルス対策ソフトです。
市販のパソコンを購入すると、無料のお試しソフトがインストールされていることが多く、使用者が多いのでしょう。

シマンテック社の「ノートン」シリーズは、ハイクラスのセキュリティーソフトのイメージで広く知られています。
また、シマンテック社のソフトは、一般的に動作が軽くて使いやすいという声が多いです。

一般に「ノートン」のセキュリティソフトというと、「ノートン・インターネット・セキュリティー」をさしていることが多いのですが、実は「ノートン」シリーズは他にも種類があります。

・ノートン360(8,480円)
・ノートン・インターネット・セキュリティー(6,480円)
・ノートンアンチウイルス(4,980円)

つなみにドレンドマイクロ社のウイルスバスターは4,980円なのでノートンアンチウイルスと同額です。

シマンテック社のウイルス対策ソフトはちょっと値段が高めのイメージがありますが、その代わり3つの種類が販売されています。
それぞれの性能や特徴を検討し、自分にあったソフトを選ぶことがポイントでしょう。

ちなみに、シマンテック社のウイルス対策ソフトは、「VB100」と呼ばれる信頼できるウイルス対策ソフトのテストに合格しています。

 

日本でシェアが多いウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」の魅力の一つに「サポート体制の充実」が挙げられます。

家電量販店などで、ウイルスバスターのコーナーを見ると、赤い箱でパッケージされた商品と、白い箱でパッケージされた商品の2種類が並んでいます。
この違いはサポートサービスが付いているかどうかの違いです。

赤箱のウイルスバスターは基本セットでノーマルなウイルスバスターになります。
白箱のウイルスバスターは基本セットにプラスで保険とPCのサポートが付いたパックになります。

では白箱についている保険とPCサポートについてご紹介します。

まず保険です。
インターネットショッピングなどを行っていると、購入の際クレジットカード決済が多くなります。
クレジットカード決済は便利な半面、ウイルスや不正取引によりクレジットカード情報の漏えいの危険性があります。
その際、クレジットカード会社から補償を受けられない部分の損害額を補償してくれるのが、この保険になります。

PCサポートについては、24時間体制で無料で電話サポートが受けられるサービスです。
ウイルスバスターそのものについての質問はもちろんのこと、パソコンや、プリンタなどの周辺機器、パソコン利用全般についての相談を受けられます。
最近では、パソコンのメーカーサポートなどが有料のメーカーもありますので、何度聞いても無料というのは便利だと思います。

 

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